大阪大学出版会書籍『阪神・淡路大震災における避難所の研究』(柏原士郎 他編著)を無料公開中です。

大阪大学出版会書籍『阪神・淡路大震災における避難所の研究』(柏原士郎 他編著)を無料公開中です。

大阪大学出版会書籍『阪神・淡路大震災における避難所の研究』(柏原士郎・上野淳・森田孝夫編著)を東日本大震災で復興にあたっておられる方のために、編著者の皆様のご協力のもと、全文を無料公開しています。

【無料公開書籍】

『阪神・淡路大震災における避難所の研究』

柏原士郎・上野淳・森田孝夫 編著
B5判・上製・342頁 ISBN978-4-87259-035-7

【内容】
1995年1月17日兵庫県南部地震発生。
その直後から筆者らは現地に入り調査を開始し、避難所と避難生活の実態を継続的に記録する。
そして地域住民の避難行動、避難拠点形成過程を分析し、施設・空間の利用構造、生活環境としての問題点を明らかにした。とくに避難所の中核“学校”についての知見と提言は、地方自治体の防災基本方針に一石を投じる。
逃げないで安全で住みよい地域生活環境を創造するための貴重な基礎資料。

http://www.osaka-up.or.jp/kokai.html からご覧ください。


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