マンスリー多文化サロン~ゲーテと銀杏の木~
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阪大のシンボルマークにもなっている銀杏は、秋の風物詩として日本人にとってはとてもなじみ深い植物ですが、その木がヨーロッパに初めてもたらされたのは意外にも遅く18世紀になってからのことでした。この新しい植物に魅せられていたドイツの文豪ゲーテは、代表作『西東詩集』で、銀杏の葉を愛のシンボルとして登場させています。ゲーテの詩を出発点として、銀杏をめぐるドイツと日本との意外な文化的接点などについてご紹介します。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2022年9月15日(木)
19時00分から20時00分まで
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会場 | 箕面キャンパス 1F 大講義室 【参加費:無料】 |
申し込み期限 | 2022年9月12日(月) |
申し込み窓口 | https://forms.office.com/r/Nk3m9jfQXY |
問い合わせ先 |
外国語学部 < 問合せ担当Tel > 072-730-5013 |
阪大のシンボルマークにもなっている銀杏は、秋の風物詩として日本人にとってはとてもなじみ深い植物ですが、その木がヨーロッパに初めてもたらされたのは意外にも遅く18世紀になってからのことでした。この新しい植物に魅せられていたドイツの文豪ゲーテは、代表作『西東詩集』で、銀杏の葉を愛のシンボルとして登場させています。ゲーテの詩を出発点として、銀杏をめぐるドイツと日本との意外な文化的接点などについてご紹介します。
【講師】橘 宏亮(大阪大学 人文学研究科 外国学専攻 助教)
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、ヴュルツブルク大学(ドイツ)人文学大学院博士課程修了。
専門はドイツ文学。