「環境月間」講演会
- その他
題目「物質・エネルギー循環型社会の実現に向けた研究開発動向と課題」大阪大学環境安全研究管理センター特任教授 町田 憲一先生 内容 化石燃料の大規模使用に伴うCO2排出量の増大は、環境温度の上昇とこれに伴う地球規模での災害の誘発要因となっている。これへの対処として、以下の項目に関連しその現状と課題について紹介します。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2022年6月28日(火)
13時30分から15時00分まで
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会場 | 工学部共通講義棟 U3-211教室 |
問い合わせ先 |
環境安全研究管理センター事務室 < 問合せ担当Tel > 06-6879-8974 |
題目「物質・エネルギー循環型社会の実現に向けた研究開発動向と課題」
大阪大学環境安全研究管理センター 特任教授 町田 憲一 先生
【内 容】
化石燃料の大規模使用に伴うCO2排出量の増大は、環境温度の上昇とこれに伴う地球規模での災害の誘発要因となっている。
これへの対処として、以下の項目に関連しその現状と課題について紹介します。
1) CO2ガスの化学的位置づけと化学物質としての再生、貯蔵の意義と評価
(人工光合成、セメント材への付加などの可能性)
2) 再生可能エネルギーの種類と特徴
3) エネルギー源としての水素利用技術(水素エンジン、燃料電池)と課題
4) バイオマス(陸生草木、海藻)の活用(砂漠緑化、海洋栽培)の意義
5) 自身の研究(自然共生型植物工場、里山開発)の紹介
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