(文学部ISAPプログラム講演会) 日本における消費者教育の発展とミクロレベルでの実施

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(文学部ISAPプログラム講演会) 日本における消費者教育の発展とミクロレベルでの実施

日本では、グローバル化・デジタル化が進み、格差社会の拡大が問題になると同時に、教育における消費者のニーズも多様化しています。2022年4月1日から民法上の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。成人になると、保護者の同意なしでの契約等が可能になり、これまで18歳、19歳に認められてきた未成年者取消権が認められなくなりました。本研究では、日本における消費者教育の発展、およびそのミクロレベルでの実施と課題の抽出を行います。とりわけ、成年年齢引き下げに関係する課題の多様化、そして、それに対処するNPO法人の支援を調査・分析します。

日時 2023年3月29日(水) 15時30分から17時00分まで
会場 豊中キャンパス 文法経本館2F大会議室 オンライン開催(ハイブリット開催)
主催 大阪大学文学部国際連携室・大阪大学グローバル日本学教育研究拠点
申し込み窓口 https://forms.gle/4f7RpDNjUhdpcA2w9
問い合わせ先 文学部国際連携室 06-6850-6409

【プログラム】
講演・質疑応答
 ヴィンセント・レシュ(ハイデルベルク大学準教授)/Dr. Vincent Lesch
  「日本における消費者教育の発展とミクロレベルでの実施」
 ユディット・アロカイ(ハイデルベルク大学教授)/Prof. Dr. Judit Árokay
  「ISAPプログラムの12年間をふりかえって」

開催言語:日本語

本ワークショップは、大阪大学文学部国際連携室および大阪大学グローバル日本学教育研究拠点の共催で行います。

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