Green AI Challenge 2023 シンポジウム
- その他

Society5. 0の実現に向けて人工知能(AI)技術の利活用が必須である一方、大量データや大量の計算資源利用に伴う消費電力急増への対応が課題となっています。 本シンポジウムでは、大阪大学・東北大学・九州大学・情報通信研究機構・株式会社iD 連携による『Green AI Challenge』プロジェクト、ヒト脳のふるまいに倣う省エネ・省データ学習を可能とするAI技術の確立と、その応用による社会システム省エネ化への取組を紹介します。基調講演では千代田鋼鉄工業(株)代表取締役社長の坂田基歩様をお迎えし、電炉製鉄産業におけるDX及びGX化への取組と今後の課題についてご講演いただく予定です。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2023年2月24日(金)
13時00分から17時00分まで
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会場 | オンライン・現地:秋葉原コンベンションホール |
定員 | 会場:100名・オンライン:100名 |
問い合わせ先 |
Green AI Challenge 2023シンポジウム事務局 |
【タイムテーブル】
13:00 - 13:20 開会の挨拶・プロジェクト概要説明
大阪大学 大学院情報科学研究科 研究科長/教授 村田 正幸
13:20 - 13:25 来賓ご挨拶
総務省 国際戦略室 技術政策課 研究推進室
13:25 - 13:55 基調講演:都市型電炉でカーボンニュートラルに挑戦 – 老廃鉄スクラップの積極活用で循環型社会の実現 –
千代田鋼鉄工業株式会社 代表取締役社長 坂田 基歩 様
13:55 - 14:20 口頭発表1:脳のゆらぎに倣うグリーンAI「ゆらぎ学習」の開発
大阪大学 大学院情報科学研究科 特任准教授 下川 哲也
14:20 - 14:45 口頭発表2:低消費エネルギーAI処理基盤技術と応用展開
九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 井上 弘士
14:45 - 15:00 休憩
15:00 - 15:25 口頭発表3:脳に倣う人工知能「ゆらぎ学習」を用いたディジタル&グリーントランスフォーメーションへの取り組み
大阪大学 大学院情報科学研究科 産学連携教授 加納 敏行
15:25 - 15:55 特別講演:(仮)デジタルツイン時代におけるグリーンAIの可能性 – 持続可能な経済・産業への転換 –
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業部 サステナビリティ事業コンサルティング部
サーキュラーエコノミー戦略グループ エキスパートコンサルタント 樹 世中 様
15:55 - 16:00 閉会の挨拶 大阪大学共創機構 教授 中澤 忠輝
16:00 - 17:00 ポスター発表(会場開催のみ)
※ポスター発表情報はこちらからご確認いただけます。
【シンポジウムの詳細情報はホームページに掲載】 主催:国立大学法人大阪大学
※お申込みはこちらから (定員 会場:100名・オンライン:100名)