享保11年（1726）創業の松井酒造は、京都市左京区吉田に蔵を構える酒蔵です。最寄駅は京阪電車出町柳駅。鴨川のほとりで「神蔵KAGURA」という日本酒を造っています。 松井酒造の酒造りは一風変わっています。酒蔵と言えば古い白壁造りの蔵に背伸びした煙突をイメージされるかもしれません。しかし、清酒「神蔵」はビルの1階で醸されます。 「なぜ？」が渦巻く不思議なお酒の物語。松井酒造が辿ってきた紆余曲折の歴史を15代目蔵元の松井治右衛門がお話します。併せて、コロナ禍の逆風を小規模酒蔵はどのように生きているのか、正解のない問いに新米酒蔵経営者が立ち向かいます。

日付：2022年6月9日

時間：18:30 - 20:00

会場：アートエリアB1

観覧方法：実来場＆オンライン観覧

定員：実来場観覧 30名程度（申込不要／当日先着順）

ゲスト：十五代　松井治右衛門（松井酒造株式会社代表取締役社長）

カフェマスター：堀田英明（京阪ホールディングス株式会社経営企画室事業推進担当）

料金無料