① 「雪の結晶～雪は天から送られた手紙～」　西岡里織（大阪市立科学館 学芸員） 空から降ってくる雪の結晶をご覧になったことはあるでしょうか。 きれいな雪をつかまえることができれば、雪の結晶は肉眼で見ることができます。二つとして同じ形はないと言われている雪の結晶。世界で初めて人工雪を作ることに成功した中谷宇吉郎博士は、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残しました。一体どういうことなのか、美しい雪の結晶の写真とともにご紹介します。 ② 「気象光学現象～虹やその仲間～」　長谷川能三（大阪市立科学館 学芸員） 雨上がりの空に虹を見つけると、なんだかうれしくなりますね。 虹は空中にある水滴がプリズムの代わりとなって、太陽の光を色に分けて見える現象です。しかし、丸い水滴がどうしてプリズムの代わりになるのでしょうか？また、虹が逆さまになったような環天頂アークなど、虹のように空に見える現象は他にもいろいろあります。どういった現象があって、どうして見えるのでしょう。

日時：1月16日［土］①14:00―14:50 ②15:00－15:50
主催：地方独立行政法人大阪市博物館機構
協力：一般財団法人大阪市文化財協会

＜観覧方法＞
YouTubeライブにて配信します。
開催時間になりましたら、以下のURLにアクセスのうえ、ご観覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UC7ow2yqv9N4Om2ABuieM4kA 
※観覧無料／申込不要
※「オンライン配信ご視聴の皆様へ」をご確認・ご了承のうえご視聴ください。
詳しくはこちら→http://artarea-b1.jp/archive/2021/03191684.html
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。