阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」
- 文化・芸術
2018年10月から毎月第3木曜日19:00~20:30に多文化サロンを開催中。言語文化研究科/外国語学部の教員が、諸外国・諸地域の文化や生活などを紹介。講師・市民の相互交流の意味もこめて名称をサロンとする。2021年度はオンラインをメインに開講(定員:オンライン50名、センター参加10名)。申込受付は2021年10月5日から実施日の3日前まで。10月のテーマは「アラビア語を話すのは誰?―アラビア語を支える多様な人々」。講師は依田純和。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2021年10月21日(木)
19時00分から20時00分まで
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会場 | オンライン / みのお市民活動センター |
主催 | 阪大外国語学部 / みのお市民活動センター |
問い合わせ先 |
大阪大学外国語学部 |
2021年10月21日(木)19:00-20:00 受付開始:10月5日
アラビア語を話すのは誰?―アラビア語を支える多様な人々
依田 純和(大阪大学大学院言語文化研究科 准教授)
「アラビア語」と聞いて何をイメージするでしょうか?昔は決まり文句のように「みみずののたくったような文字で書かれる言葉」と形容されました。今、アラビア語は中東・北アフリカの20以上の国や地域を中心に2億を超える人々によって話されている大言語です。しかしその2億とは一体どんな人たちでしょうか?民族は?宗教は?またこの広い地域で使われている言語がなぜアラビア語という一つの言語としての一体性を保っているのでしょうか?「アラビア語」という言語を支えている多様な人々についてお話しします。
*お申込みはメールにて大阪大学外国語学部まで。ご連絡いただいた方には、ZoomのID(クリックすると参加可能)をお知らせいたします。19日を過ぎても連絡メール不着の場合は、担当者までお知らせください。