阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」特別編
- 文化・芸術
2018年10月から毎月第3木曜日19:00~20:30に多文化サロン(定員20名)を開催中。言語文化研究科/外国語学部の教員が、諸外国・諸地域の文化や生活などを紹介。講師・市民の相互交流の意味もこめて名称をサロンとする。2020年度はオンラインをメインに3回の特別編を開講。申込受付は2020年12月4日から実施日の2日前まで。12月の内容は「タイの⼈々の⽇常⽣活と仏教」。講師は村上忠良。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2020年12月17日(木)
19時00分から20時00分まで
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会場 | オンライン/みのお市民活動センター |
主催 | 阪大外国語学部 / みのお市民活動センター |
問い合わせ先 |
大阪大学外国語学部 https://forms.gle/UNWvRUGdwYxXYJKY6 |
2020年12月17日(木)19:00-20:00 受付開始:11月5日
タイの⼈々の⽇常⽣活と仏教
村上 忠良 (大阪大学大学院言語文化研究科 教授)
現在、東南アジアで広く信仰されている仏教は、インドからスリランカを経由して伝わったもので、⽇本の仏教とは、さまざまな点で異なっています。しかし、それでも同じ仏教ですので、共通点も多くみられます。東南アジアの「仏教国」として知られるタイの⼈々の⽣活と仏教の関わりを紹介しながら、⽇本とタイの相違点と共通点をお話します。思想としての仏教ではなく、⽣活⽂化の中の仏教のあり様について理解を深めていただければと思います。
*お申込みは Google フォームにて、またはメール(センター参加の方はお電話)にて大阪大学外国語学部まで。ご連絡いただいた方には、ZoomのID(クリックすると参加可能)をお知らせいたします。万が一15日までに連絡メール不着の場合は、担当者までお知らせください。