STiPS Handai研究会 つなぐ人たちの働き方(2020年度夏)#1 日本科学未来館/科学ライター・詫摩雅子さん
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- 科学・技術

科学や技術に関係する仕事がしたいけれど、研究者になりたいわけではない… 大学で学んだ専門を活かせる仕事に就きたい… こんなモヤモヤした将来への悩みを抱えている方にお届けするセミナーシリーズ「つなぐ人たちの働き方(2020年度夏)」を開催します。 マスメディアや研究機関、行政機関といった、多彩な現場で活躍されているゲストから、 ・異なる領域の間で働くということ ・自分の専門を現場で活かすということ ・専門が活きる仕事を創り出すということ などについてお話を伺いながら、参加者全員で議論します。 今シーズンは、特に、新型コロナウイルスに向き合わざるを得ない状況で、「つなぐ人たち」がそれぞれの立場でどのような活動をされているのか、また、この先の社会のなかで「つなぐ人」が果たすべき役割について話し合ってみたいと思います。 初回のゲストは、日本科学未来館の詫摩雅子さんです。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2020年6月23日(火)
15時10分から16時40分まで
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会場 | オンライン会議システム (事前申込をされた方には、メールで参加方法をお伝えします。) |
主催 | 公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS) |
申し込み窓口 |
公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)(大阪大学COデザインセンター内) http://stips.jp/20200623/ |
問い合わせ先 |
公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)(大阪大学COデザインセンター内) http://stips.jp/20200623/ |
日本科学未来館では、2020年3月17日に小学生が大人と一緒に見ることを想定した展示パネル「わかんないよね新型コロナ」のPDFデータをウェブサイトから一般公開。さらに4月1日からは、国立国際医療研究センター国際感染症センターと共同で、ニコニコ生放送「わかんないよね新型コロナ だからプロにきいてみよう」を放送しています。
詫摩雅子さんは、これらの企画の仕掛け人の1人です。また、詫摩さんは、ライターとしても活躍されています。幅広い活動をされているからこそ見える世界があるかもしれません。詫摩さんの「つなぐ人」像をお伺いします。
プログラム
1)はじめに(10分程度)
2)ゲストによる話題提供「ニコニコ生放送「わかんないよね新型コロナ だからプロにきいてみよう」の裏側」(30分程度)
3)質疑応答&ディスカッション(50分程度)
○対象:主に、大阪大学の学生・教職員
*全学部生・全研究科大学院学生を対象とした授業の一環として実施します。
*この日は、履修登録者以外の方の参加も歓迎しますが、事前申込をお願いします。
○参加費:無料
○申込方法:以下の方法で、事前のお申し込みをお願いします。
1)ウェブフォーム
申し込みフォーム(https://forms.gle/cXQoUbBN4LP64YWo8)から、必要事項を記入の上送信をお願いします。
2)メール
以下の項目を明記の上、メールでstips-info@cscd.osaka-u.ac.jpまでお送りください
・氏名(ふりがな)
・所属
・参加を希望する回の日付
ゲストプロフィール
詫摩 雅子 さん(日本科学未来館/科学ライター)
千葉大学大学院理学研究科修士課程修了後、日本経済新聞社に入社。科学技術部、日経サイエンス編集部で、生物学、医学・医療、心理学などの分野を担当した後、2011年4月より日本科学未来館で勤務。2017年9月より、フリーでのライター&編集者活動も行なっている。
本シリーズについて
「つなぐ人たちの働き方(2020年度夏)」は以下のようなスケジュールで実施します。
#1 6月23日(火)日本科学未来館/科学ライター・詫摩雅子さん
#2 6月30日(火)兵庫県立人と自然の博物館・三橋弘宗さん
#3 7月7日(火)朝日新聞 科学医療部 記者・合田禄さん
#4 7月14日(火)京都大学iPS細胞研究所 国際広報室・和田濵裕之さん
#5 7月21日(火)科学コミュニケーター(フリーランス)・本田隆行さん