ラボカフェスペシャルfeaturingクリエイティブアイランド・ラボ 中之島 「文化と経済の両輪 ~企業メセナからみる都市創造~」
- 文化・芸術

大阪では、都市の発展に「民」の力が大きく貢献し、今に残る優れた建造物や学術・文化の素地が築かれました。時を経て1990年のメセナ元年以降には、企業による芸術文化支援が知られるようになり、2000年以降は企業の社会的責任「CSR」への注目が高まっています。現在、文化と経済が互いに社会の両輪を成す創造経済という考えのもと、メセナ活動は芸術文化支援に留まらず、地域活性化や人材育成なども視野に入れた多様な活動が展開されています。2019年、優れたメセナ活動を表彰する「メセナアワード」の大賞を竹中工務店が、優秀賞を京阪ホールディングスが受賞されました。関西文化にゆかりのある各社の活動を紹介しながら、経済が文化を育み、文化が新たな経済活動の源となる“創造性・クリエイティビティ“に着目し、まちと企業の関係性について対話を繰り広げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2020年2月14日(金)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(参加無料・当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
石井康友(株式会社竹中工務店経営企画室CSR推進部専門役)
南谷雅和(京阪ホールディングス株式会社経営統括室事業推進担当部長)
カフェマスター
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部准教授、アートエリアB1運営委員)
主催
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。http://artarea-b1.jp/event/labcafe/
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。