大阪弁ぼちぼち講座—「知らんけど」の秘密(Handai-Asahi中之島塾)
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- 語学

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 語学 |
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日時 |
2020年1月25日(土)
10時30分から12時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/page/nakanoshima/univ_alliance |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2020年1月25日(土)10:30〜12:00
会場:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)
受講料:1,650円
金水敏(大阪大学大学院文学研究科 教授)
大阪人・関西人の話し方には、単に大阪弁・関西弁を話すという以上に、独特の話し方の特徴というべきものがあります。例えば、オノマトペの多用、「ぼけ」「つっこみ」の応酬、「落ち」への強い執着、よく知らないことでも喋ってしまい、とりあえず「知らんけど」と言い添える癖など。日本国内の他地域と比較しても、きわめて特異といえるこのような言語文化や、そこに通底する大阪人・関西人のコミュニケーション哲学は、いったいどのように形成されたのでしょうか。
申し込みはこちら(朝日カルチャーセンター)から