阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」

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阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」

2018年10月から毎月第3木曜日19:00~20:30に多文化サロン(定員24名)を開催している。言語文化研究科/外国語学部の教員が、諸外国・諸地域の文化や生活などを紹介。講師・市民の相互交流の意味もこめて名称をサロンとする。申込受付は2020年3月5日から実施日の2日前まで。3月の内容は「タイの人々の日常生活と仏教」。講師は村上忠良。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2020年3月19日(木) 19時00分から20時30分まで
会場 みのお市民活動センター
定員 24名
主催 阪大外国語学部 / みのお市民活動センター
申し込み窓口 大阪大学外国語学部  TEL:072-730-5013
問い合わせ先 大阪大学外国語学部
※本サロンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止とさせていただくことになりました。(2020/2/20更新)

2020 年3月19日(木)19:00-20:30 受付開始:3月5日

タイの人々の日常生活と仏教

村上 忠良 (大阪大学大学院言語文化研究科教授)

現在、東南アジアで広く信仰されている仏教は、インドからスリランカを経由して伝わったもので、日本の仏教とは、さまざまな点で異なっています。しかし、それでも同じ仏教ですので、共通点も多くみられます。東南アジアの「仏教国」として知られるタイの人々の生活と仏教の関わりを紹介しながら、日本とタイの相違点と共通点をお話します。思想としての仏教ではなく、生活文化の中の仏教のあり様について理解を深めていただければと思います。

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