阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」
- 要申込
- 文化・芸術

2018年10月から毎月第3木曜日19:00~20:30に多文化サロン(定員24名)を開催している。言語文化研究科/外国語学部の教員が、諸外国・諸地域の文化や生活などを紹介。講師・市民の相互交流の意味もこめて名称をサロンとする。申込受付は2020年2月5日から実施日の2日前まで。2月の内容は「うごめくフィリピン、その祈りと旅路」。講師は宮脇聡史。
カテゴリ | 文化・芸術 |
---|---|
日時 |
2020年2月20日(木)
19時00分から20時30分まで
|
会場 | みのお市民活動センター |
定員 | 24名 |
主催 | 阪大外国語学部 / みのお市民活動センター |
申し込み窓口 |
大阪大学外国語学部 TEL:072-730-5013 |
問い合わせ先 |
大阪大学外国語学部 |
※本サロンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止とさせていただくことになりました。(2020/2/20更新)
2020 年2月20日(木)19:00-20:30 受付開始:2月5日
うごめくフィリピン、その祈りと旅路
宮脇 聡史 (大阪大学大学院言語文化研究科准教授)
近年の着実な経済成長により、また日本との関係の強まりにより、注目が高まっているフィリピン。貧しい南国のイメージが強いのですが、時代ごとのグローバルパワーであるスペイン、イギリス、アメリカ、日本の影響下に置かれ続けきたことにはあまり注目されていません。キリスト教化、近代化、グローバル化の最先端に触れ続け、世界の諸文化と交流しつつ個性を確立してきたフィリピンのダイナミクスと苦闘を探ります。