ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭 小沢裕子アーティスト・トーク「言葉の乗り物たちの集会」
- 文化・芸術

映画の字幕、文字の形や言葉の音と意味など…これらの間にズレを生じさせることで、自明と思われている意識のありようを問いかけるアーティストの小沢裕子さん。今年、アートエリアB1の企画展のために、大阪の在留外国人が多く住むエリアや、文楽・浪曲といった語りにまつわるリサーチを行い、新たな映像作品を発表しました。今回は、小沢さんの作品に通底する「言葉の乗り物」という独自のキーワードを手がかりに、自分や他人の意識などについて、みなさんとともに思考を巡らせます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2019年11月23日(土)
14時00分から16時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 40名程度(入退場自由/当日先着順/参加無料) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://artarea-b1.jp/ |
ゲスト
小沢裕子(鉄道芸術祭vol.9参加アーティスト)、展示作品出演の日本語教師、外国人の方々
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ、塚原悠也(アートエリアB1運営委員)
主催
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。