ミュージックカフェ「あなたの快感はどこから? 〜知れば知るほどハマる、音フェチの魅力〜」
- 文化・芸術

近頃、SNSでは「ASMR」という言葉が流行っています。「ASMR」は「自律感覚絶頂反応(Autonomous Sensory Meridian Response)」と直訳できますが、実際にはその感覚を楽しむ人たちのなかで「音フェチ」と言われています。「AMSR」は人に心地良さを感じさせたり、リラックスさせたりする効果などがありますが、「音フェチ」は単に感覚的な快感を求めるだけでなく、音の出し方、作り方にもこだわった「音の遊び」を目指しています。そこで今回は、「サウンドに特化した団体」として活動する「大所帯非打楽器アンサンブル POLY!」の代表を務める江南泰佐さんをゲストにお招きし、改めてASMR(音フェチ)とは何か、ASMRの種類や聞く目的、またなぜSNS上で流行ったのか、さらにASMRの社会的位置づけなどをテーマに、「音フェチ/ASMR」の魅力に迫ります。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2019年7月10日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://artarea-b1.jp/ |
ゲスト
江南泰佐(大所帯非打楽器アンサンブル POLY!代表、元KBS京都ラジオDJ)
カフェマスター
高純蓮、半野聡理(大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻2年)、久保田テツ(大阪音楽大学 准教授、アートエリアB1運営委員)
主催
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。