プロジェクトミーティング「神戸はどこへ向かうのか 〜アートプロジェクト:TRANS-が目指すもの」
- 文化・芸術

今年も国内各地で国際展/芸術祭が開催されます。そこで各芸術祭関係者をお招きして、それぞれのテーマや特徴、問題意識などについて掘り下げます。今回は、9月から11月にかけて初開催の「アート・プロジェクトKOBE 2019:TRANS-」から、ディレクターの林 寿美さんをお迎えします。参加作家をわずか2名に絞り込み、神戸のまちやひとと積極的に関わっていく方向性がうかがえるTRANS-。本プロジェクトを「何かを“飛び越え、あちら側へ向かう”ための試み」と捉える林さんに、その取り組みをご紹介いただくとともに、現代アートとまちの関係や、国際展/芸術祭のあり方、その可能性についてもお話をうかがいます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2019年6月4日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由・参加無料) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://artarea-b1.jp/ |
ゲスト
林寿美(TRANS- ディレクター)
カフェマスター
文(NPO法人DANCE BOX事務局長、アートエリアB1運営委員)、木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部 准教授、アートエリアB1運営委員)
主催
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。