COデザインセミナー(シリーズ:ソーシャルデザイン) イノベーションを途上国の人々に届けるコペルニクの活動から考える: 社会的インパクトを生み出すには
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コペルニクは、「ラストマイル」 と呼ばれる途上国で最も支援が届きにくい地域において、貧困削減に繋がる革新的なアプローチの開発、検証、普及に取り組んでいます。また、フィランソロピー(非営利)とビジネスの手法を組み合わせ、様々なセクターと提携しつつ、社会により大きなインパクトを生み出すための活動を展開しています。 本セミナーでは、世界的に注目を集めているコペルニクを共同創設された中村氏をゲストに迎え、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けたコペルニクの活動を紹介いただくとともに、社会的インパクトの創出と拡大のための取組や、その取組の評価方法や課題についてお話いただきます。また、多様なアクター間の協働によって社会的インパクトを生み出す方法について、参加者の皆様と共に考えていきます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2019年5月21日(火)
18時00分から19時30分まで
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会場 | 大阪大学COデザインセンター COデザインスタジオ(豊中キャンパス 全学教育総合棟3階341教室 キャンパスMAP64番の建物) |
定員 | 50人 |
主催 | 大阪大学COデザインセンター |
申し込み窓口 | |
問い合わせ先 |
大阪大学COデザインセンター 講師 辻田俊哉 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/co/2019/000668.php |
ゲスト講師
中村 俊裕 氏
(米国NPO コペルニク 共同創設者兼CEO、大阪大学COデザインセンター 招へい教授)
ラストマイルの人々にシンプルで革新的なテクノロジーを届けるため、2010年コペルニクを共同創設。過去10年間は国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、アメリカ、スイスを拠点としてガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興などに従事。国連の前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタントとして活躍。京都大学法学部卒業、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で比較政治学修士号取得。2018年より大阪大学COデザインセンター招へい教授も務める。2012年には世界経済会議(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。「グローバル・アジェンダ委員会2014-2016」における「持続可能な開発」委員も務める。さらに2014年には、ユニセフの「インドネシア・イノベーション・ラボ」のアドバイザーに就任。著書に『世界を巻き込む。―誰も思いつかなかった「しくみ」で問題を解決するコペルニクの挑戦』2014年。
申し込み
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対象:大阪大学学生(学部学生・大学院学生)/大阪大学教職員/その他の大学学生、一般
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参加:無料(事前の登録が必要です)
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申込方法:下記のとおりメールにてお願い致します。
・件名:「5/21セミナー参加」
・本文:1)お名前、2)ご所属
・social-design[at]cscd.osaka-u.ac.jp([at]を@にかえてお送りください)