大阪大学21世紀懐徳堂シンポジウム 第3回「大阪大学外国語学部がめざす外国学〜言葉とともに、箕面とともに」
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- 文化・芸術

21世紀懐徳堂シンポジウムは、大阪大学の社学連携活動をより広く・より深く発信できる場の創出を目指して企画された、21世紀懐徳堂の新しい主催事業です。 「大学と社会の窓口」をうたう21世紀懐徳堂は、「ひらく・つたえる・わかちあう」をモットーに、設立以来、他大学・自治体・企業・NPO法人など様々な機関と連携し、大阪大学の研究と社会を繋げるための場を生み出してきました。 「現代の懐徳堂」として、市民の皆さまと大阪大学を結ぶ活動をさらに活発に展開し、より良い社会との繋がり方を模索するために、毎回大学をとりまく様々な関係者との対話を通じて、これからの大学の在り方について考えます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年3月1日(木)
18時30分から20時30分まで
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会場 | 箕面市立メイプルホール 小ホール |
定員 | 50名(申込先着順) |
主催 | 大阪大学共創機構 社学共創本部 |
後援等 | 共催:大阪大学大学院言語文化研究科、大阪大学外国語学部 企画制作:大阪大学社学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂 |
申し込み窓口 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
※チラシは こちら から
2021年は、大阪大学外国語学部の前身である大阪外国語学校が設置されてから100周年の節目にあたります。現在箕面市にキャンパスを構える大阪大学外国語学部は、「言語を究めて世界へはばたく」を旗印に掲げた「外国学 foreign studies」の学び場です。そして外国学とは、自らの言葉と思考の枠組みでは理解不能な異文化の情報を誰にでもわかる言葉にして、異文化への理解を必要とする社会の求めに応えてきた、言葉を介して社会に寄り添う学問です。
このシンポジウムは、大阪大学外国語学部と箕面市の皆さんが寄り添いながら、外国語学部と箕面市のみなさんの眼差しが交わるところにある「次の100年にむけて大阪大学がめざす外国学の姿」を確認することをめざして開催します。これまで箕面市で実践されてきた外国学の姿について、そして箕面市と大阪大学外国語学部のこれからについて、大阪大学外国語学部・箕面市双方からの出演者が共に語り合います。
【プログラム】
開会挨拶 永田靖(大阪大学共創機構社学共創本部 本部長)
第一部「大阪大学外国語学部が実践する外国学—言葉とともに」
基調講演 大阪大学外国語学部の外国学〜地域への眼差しと言葉の重み 古谷大輔
実践例1 外国語の詩を訳すということ:トルコ文学の場合 宮下遼
実践例2 インド音楽を聴いてみよう(伝統楽器による実演) 北田信
第二部「大阪大学外国語学部がめざす外国学—箕面とともに」
座談会(河合大輔、北田信、須貝昭子、宮下遼、古谷大輔)
出演:
河合大輔((公財)箕面市国際交流協会 事業課長)
北田信(大阪大学大学院言語文化研究科 准教授)
須貝昭子(特定非営利活動法人 市民活動フォーラムみのお 理事長)
宮下遼(大阪大学大学院言語文化研究科 准教授)
藤澤バヤン(タブラ奏者)
コーディネーター:
古谷大輔(大阪大学大学院言語文化研究科准教授/大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂兼任教員)
【申込方法】
webフォームまたはファクシミリ、往復ハガキでお申し込みください。受付確認を
メール・ファクシミリ・ハガキのいずれかでお送りしますので、当日にご持参ください。
※取得した個人情報は、当該イベントに関する連絡等で利用いたします。
◯ FAX、往復葉書の場合
①お名前(ふりがな)、②FAX番号、③電話番号、④年代 をご記入の上、
タイトルを「21世紀懐徳堂シンポジウム申込」として下記までお送りください。
・FAX 06-6850-6449
・往復ハガキ 〒560-0043 豊中市待兼山町1-13 大阪大学会館1階
大阪大学21世紀懐徳堂 シンポジウム係宛