著者と話そう『みんなの体をまもる免疫学のはなし』
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- 医療・健康

今ではすっかり誰もが耳にし、また口にのぼるようになった「免疫」という言葉ですが、普段みなさんがこの「免疫」を意識するのはどんなときでしょうか。風邪を引いたときや、インフルエンザなどの予防接種を受けるときかもしれません。免疫学の研究は、さまざまな病気の克服を目標にして、多くの成果を生み出しつつも、いまだに途上でもあります。免疫学の研究が私たちの健康的な生活を守ることにつながっているということや、私たちの知らない免疫と細胞のびっくりな仕事ぶりを一緒に考えてみませんか。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2018年1月20日(土)
14時00分から15時00分まで
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会場 | 梅田蔦屋書店 |
定員 | 20名 |
主催 | 大阪大学出版会 |
後援等 | 共催/梅田蔦屋書店 後援/大阪大学21世紀懐徳堂 |
申し込み窓口 |
梅田蔦屋書店 http://real.tsite.jp/umeda/event/2017/12/post-454.html |
著者と話そう『みんなの体をまもる免疫学のはなし』坂野上淳先生
講師/坂野上淳(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任准教授)
日時/2018年1月20日(土)14:00〜15:00
会場/ 梅田蔦屋書店
参加費/無料
申込先/ 梅田蔦屋書店のHPから
今ではすっかり誰もが耳にし、また口にのぼるようになった「免疫」という言葉ですが、普段みなさんがこの「免疫」を意識するのはどんなときでしょうか。風邪を引いたときや、インフルエンザなどの予防接種を受けるときかもしれません。免疫学の研究は、さまざまな病気の克服を目標にして、多くの成果を生み出しつつも、いまだに途上でもあります。
本書では、妊婦にネコが危ない理由。ワクチンを効果的に接種するには?
なぜビタミンDが骨粗鬆症の治療に使われるの?
敗血症、サイトカインストーム(嵐)って?
脳に病原体や免疫細胞が入り込む仕組み、関節リウマチ、がん免疫、といった「えっ、これも免疫が関係してたの?」とびっくりする話題から、
「専門的なのに意外に身近」なテーマを扱う大学の研究まで、対話形式でとてもわかりやすく紹介しています。
著者の坂野上淳氏は、免疫学分野の研究において世界有数の成果をあげている大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)で、プレスリリース(大学から報道機関への研究情報提供)などを通じて広報活動を行い、まさに免疫学の最前線で活躍されています。
実は、免疫学の研究が私たちの健康的な生活を守ることにつながっているということや、私たちの知らない免疫と細胞のびっくりな仕事ぶりを一緒に考えてみませんか。