高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」 −学びを生きる力に変える、科学的キャリア教育—
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- 科学・技術

本実習は日本最古の高大連携教育で、高校生から大学生・院生までを教育する総合的な教育システムです。この公開講座では、3日間遺伝子組換え実験を通じて純粋に実験や思考を楽しみ、科学の基礎基本をしっかり学びます。また、日本で唯一の科学的キャリア教育であり、求めるものは生きる力(zest for living)です。「いかにすれば学びを生きる力に変えることができるのか」という教育の本丸に迫ります。本実習の命は、日本一の学生チューターです。きらきら輝き生きる力に溢れた大学生院生と共に最後まで真摯な姿勢で一生懸命思考する高校生。「なぜ、彼らは苦難から逃げずに学び続けたのか?思考と闘ったのか?」これが「生きる力のキャッチボール」です。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2018年12月27日(木)から2018年12月29日(土) |
会場 | 理学部本館2階 生物科学科 学生実習室 |
定員 | 約30名 高校生(理系)、高校教員 |
主催 | 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻 |
後援等 | 協力:大阪大学21世紀懐徳堂 |
申し込み窓口 | http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/kojitsu/DNA/index.html |
問い合わせ先 |
理学研究科 生物科学専攻 吉本和夫(実習実施主担) http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html |
日程/2018年12月27日(木)~29日(土)9:00~夕方
会場/大阪大学理学部本館(豊中キャンパス)
定員/約30名
対象/高校生(理系)、高校教員
受講料/ 9,500 円
実習内容/ 遺伝子組換え実験・電子顕微鏡実習・生徒立案何でも面白実験・生徒発表会・キャリア教育訓話・阪大研究紹介研究室見学など
本実習は、単に科学技術を体験することのみを目的とせず、遺伝子組換えなどの分子生物学実験やこれらの実験に関する小問を通じて、結論を急ぐことなく科 学や思考をエンジョイしながら、生命の本質に迫る。市販の実験キットは一切排除し、極力すべての実験手順・操作を体験させ、その意義を考えることによって科学の本質に迫り、「わかるということ」が一体どういうことなのかを学びます。
<参加の申込手順・方法>
まず、下記実習実施主担 吉本まで、添付ファイル可能なメールアドレスから、 件名に 「12月分子生物学実習参加申込」と題し、氏名・所属高校名・学年と伝えたい事などをE-mailで送信してください。
その後、こちらからWord実習参加申込書を送信しますのでこのWord参加申込書に必要事項を記入の上、実習主担の吉本まで E-mail添付ファイルメールにてお申し込み下さい。
<申込み・問い合わせ先> 実施主担:吉本和夫
E-mail: yosimoto@bio.sci.osaka-u.ac.jp
詳細は、以下のURLをご確認ください。
http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html