ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭 「都市計画の思想と場所」
- 文化・芸術

ルネサンスのローマ、バロックのパリなどの城郭都市。島国日本における平城京や平安京。近現代に世界へ派生した田園都市やニュータウン、超高層ビル群等々、古今東西の都市計画は様々ですが、決定的な「都市計画論」 は未だ存在していないといわれています。つまり人が生きている限り都市は進行形・未完であるのかもしれません。特に現代では、自然災害、都市の人口集中や少子高齢化、インバウンド観光と多文化共生など、多様化する課題に対応した多角的な視点が不可欠です。そこで、歴史的背景や思想の側面から都市計画を深く考察されている、都市計画研究者の中島直人さんをゲストにお迎えし、過去と現在を見つめ直し、未来を構想するための「都市計画」についてお伺いします。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年11月13日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
中島直人(東京大学工学系研究科 准教授)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。