ラボカフェスペシャルfeaturingクリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島03 適塾×graf「歴史文化施設とブランディング」
- 文化・芸術

医者・蘭学者の緒方洪庵が開いた「適塾」は、全国から塾生が集い、大村益次郎、福沢諭吉、橋本左内などの学者や政治家を数多く輩出した私塾です。現存する唯一の蘭学塾遺構の国史跡・重要文化財として歴史資料とともに公開しています。適塾のような歴史文化施設をどのようにして継承していくのかは伝統文化の共通課題です。そこで、中之島を拠点に多岐に渡る活動を展開するクリエイティブユニット「graf」の服部滋樹氏とともに、歴史文化とブランディングについて議論を深めます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年11月7日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | 文化庁(平成30年度文化庁戦略的芸術文化創造推進事業)、アートエリアB1 |
後援等 | 共同企画:大阪大学適塾記念センター、graf |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
トークゲスト
服部滋樹(graf代表)、松永和浩(大阪大学適塾記念センター 准教授)
カフェマスター
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部 准教授)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。