シンポジウム「〈地域〉との共創:新たな〈地域〉研究の可能性ー日本・雲南・モンゴルの取り組みを中心にー
- その他

本シンポジウムではこれまでに10年あまり地域とともに行ってきた研究教育活動を振り返り、新しい地域連携の可能性を探ります。具体的には、中国・雲南省やモンゴル、奈良県十津川村、兵庫県宍粟市、滋賀県山門水源の森における取り組みを振り返り、大学を含む多様なアクターとの協働や共創の在り方について皆さんと考えたいと思います。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2018年11月1日(木)
13時30分から18時00分まで
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会場 | コンベンションセンター第3(A)会議室 |
主催 | グローバルイニシアティブセンター、地域研究コンソーシアム |
後援等 | 共催:COデザインセンター、工学研究科 協力:21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
グローバルイニシアティブセンター 思沁夫(スチンフ) |
プログラム
11 月 1 日(木)
13:30~13:35 開会の挨拶:平田收正(大阪大学)
13:35~14:25 基調講演:草郷孝好(関西大学)
「健康で幸せな地域づくりと協働型アクションリサーチ」
14:30~15:10 講演①:藤本秀弘(山門水源の森を次世代に引き継ぐ会)
「環境保全の 30 年と大学との連携を振り返る」
<休憩>
15:20~16:00 講演②:福元晶三(宍粟市市長)
藤原誠(兵庫県宍粟市鷹巣活性化委員会) 「人口減少地域の挑戦と大学への期待」
16:00~16:40 講演③:上須道徳(大阪大学)、向平眞司(十津川中学校)
「地域が抱える教育課題と社学連携の可能性 ― 十津川村の事例」
<休憩>
17:00~17:40 講演④:思沁夫(大阪大学)、若林真美(名古屋大学)
「“海外フィールドスタディプログラム”と地域との協働
― モンゴル、雲南、日本の事例を中心に ―」
17:40~17:50 質疑応答
17:50~18:00 閉会の挨拶:栗本修滋(大阪大学)
主催:大阪大学グローバルイニシアティブ・センター、JCAS(地域研究コンソーシアム)
共催:大阪大学 CO デザインセンター、大阪大学大学院工学研究科