シアターカフェ/E9オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム 「民間劇場にとっての公共性 ~京阪神と劇場~」

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シアターカフェ/E9オープンリサーチプロジェクト・シンポジウム  「民間劇場にとっての公共性 ~京阪神と劇場~」

近年「地域活性」「コミュニティ形成」「広場」「社会包摂」「防災」など様々な観点から、公の場としての役割が問われる劇場。とりわけ日本では、全国各地にある民間小劇場がそれら課題の底辺をささえる役割を果たしてきました。E9オープンリサーチプロジェクトでは、京都は東九条地域にて整備計画中の新劇場「Theatre E9 Kyoto」の誕生に向けて、今どのような劇場が求められるのか、新しい民間劇場にとって公共性とは何かを考えます。京都での第1回シンポジウムを経て、第2回目となる今回は、大阪から京阪神舞台芸術の現状を俯瞰し、地域連携の新たな可能性を探ります。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2018年7月4日(水) 19時00分から21時00分まで
会場 アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース)
主催 アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
問い合わせ先 大阪大学21世紀懐徳堂

カフェマスター

あごうさとし・蔭山陽太(一般社団法人アーツシード京都)、

久保田テツ(アートエリアB1運営委員)

ゲスト
大谷燠(NPO法人 DANCE BOX理事長/神戸アートビレッジセンター館長)、
柿塚拓真(日本センチュリー交響楽団コミュニティ/教育プログラム担当マネージャー、豊中市立文化芸術センタープロデューサー)、
橋本匡(ウイングフィールド/万博設計代表)、
畑律江(毎日新聞大阪本社学芸部専門編集委員)、
繁澤邦明(浄土宗應典院/うんなま代表)、
若旦那家康(制作者)

ラボカフェとは?

「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。

アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/

京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。

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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。

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