カフェ・ヒップホップ 「井戸端ヒップホップ会議 ~レペゼン中之島~」
- 文化・芸術

ヒップホップは、1970年代アメリカ・ニューヨーク市ブロンクス区で行われていた野外パーティーが起源といわれています。ラップ、DJ、グラフィティ・アート、ブレイク・ダンスが入り交じりながら発展したそのパーティーは、やがて「ヒップホップ」と呼ばれるようになり、ファッションや言葉、そして精神にまで至る大きなカルチャーのうねりとなって全世界に広がりました。そして今年、ピュリッツァー賞の音楽部門をヒップホップアーティストが受賞。ヒップホップのもつ批評性や社会性が高く評価されました。他方、日本ではダンスやMCバトルが人気を博し、日本語ラップなどが独自の進化を遂げる一方で、中学校の必修科目にダンスが加わるなど、多方面で注目が集まっています。今回のラボカフェでは、「ヒップホップとは生き方そのもの」というヒップホップの真髄から、古今東西で独自に発展した多様な表現を巡りつつ、ヒップホップの魅力について皆さんとともに語り合いたいと思います。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年7月3日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
カフェマスター
三ヶ尻敬悟(contact Gonzo)、早川優(大阪音楽大学 学生)、久保田テツ(大阪音楽大学准教授、アートエリアB1運営委員)、内田結花(ダンサー、アートエリアB1事務局)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。