「環境月間」講演会
- 科学・技術

地域環境問題である水質汚濁物質モニタリングブイシステム、地球環境問題である酸性雨一滴成分モニタリングセンサ、生活環境問題であるダイオキシン類モニタリング用バイオチップ、さらに、新しい人間環境問題であるヒトの生体ストレス指標物質計測用バイオチップの研究開発に関して、分かりやすく紹介します。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2018年6月5日(火)
13時00分から14時30分まで
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会場 | 工学部U3-211 教室 |
主催 | 環境安全研究管理センター |
問い合わせ先 |
環境安全研究管理センター http://www.epc.osaka-u.ac.jp/pdf/Dr. Wakida2018.pdf |
【講演題目】
「環境化学・環境計測の最前線 ~環境モニタリング用化学センサ・バイオチップの開発~」
【講演者】 脇田 慎一 先生
【勤務先・役職名】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 産総研・阪大 先端フォトニクス・バイオセンシング オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
【講演内容】
ナノバイオテクノロジーと生物工学を利用した電界効果(FET)型バイオセンサやマイクロ流体デバイス(Lab-on-a-Chip)の研究開発を行い、環境ストレス計測評価を現場で利用できるプロトタイプを開発し、実証研究を行っています。
地域環境問題である水質汚濁物質モニタリングブイシステム、地球環境問題である酸性雨一滴成分モニタリングセンサ、生活環境問題であるダイオキシン類モニタリング用バイオチップ、さらに、新しい人間環境問題であるヒトの生体ストレス指標物質計測用バイオチップの研究開発に関して、分かりやすく紹介します。