ライフワーク:創造的人生考シリーズその1 「国枝かつらさんを招いて」
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ライフワークとは一生をかけてする仕事や事業です。それは、政府による働き方改革や組織によるワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)など、他者や社会が規定する制度や仕組みではなく、自分の価値観や基準にもとづいた“その人ならではの働き方・生き方”を、有機的に形成・蓄積していく“創造的な人生”を意味します。時には時間や頭や心や体の公私のバランスなども無効となってしまうこともしばしばあったり、何年かのタイミングでターニングポイントとなる選択が求められることもあるでしょう。しかしながら、そこにはきっと、その人が生涯の仕事として人生を捧げたテーマや信条があるに違いありません。ラボカフェの新シリーズ「ライフワーク:創造的人生考」では、創造的人生を体現している多様な人々をゲストにお招きし、同時代と未来の生き方について考察を深めます。第一回目のゲストには、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館でのご活躍を経て、この春からロームシアター京都へと転職された国枝かつらさんを招いて、お話をお伺いします。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2018年5月25日(金)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 30名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
国枝かつら(キュレーター/ロームシアター京都 事業担当)
カフェマスター
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部・21世紀懐徳堂 准教授)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。