ラボカフェスペシャル&プロジェクト・ミーティング 「アートと生存:釜ヶ崎芸術大学というあり方」
- 文化・芸術

アートというと、自分には関係がない、高尚なもの、趣味のものと考える方も多いと思います。けれど、「表現」としたときには、わたしたちの暮らしや関係のなかにあるものとして捉えます。では、日々の表現にどのように向き合っているでしょうか。それはアートにつながるのでしょうか。「アートと生存」というシリーズで開催してきたプロジェクト・ミーティングでは、今回、釜ヶ崎というまちを大学にみたて「学び合いたい人がいれば、そこが大学」をキャッチフレーズに2012年からつづく「釜ヶ崎芸術大学」をテーマにして、参加者のみなさんと対話を繰り広げます。(参照情報:https://cocoroom.org/釜ヶ崎芸術大学・大学院2018/)
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年5月15日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 20名程度(当日先着順・参加費300円) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
後援等 | 共催:「大阪でアーツカウンシルを考える会」 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
カフェマスタ-
上田假奈代(詩人・ココルーム代表理事)、
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創本部・21世紀懐徳堂 准教授)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。