災害支援シンポジウム
- その他

石巻の災害支援を目的としてつくられ、海外から視察が来るほど先進的な試みとして注目される活動を行っている「からころステーション」のスタッフをお招きし、災害支援のなかで生まれた実践について、また東日本大震災から7 年となる今の課題などについてもじっくりお話ししていただきます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2018年2月3日(土)
13時00分から15時45分まで
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会場 | 全学教育推進機構 サイエンス・スタジオA |
主催 | 大阪大学CO デザインセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学CO デザインセンター 山森裕毅 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/co/2018/000296.php |
<生きる視点プラス>関連企画
<生きる視点プラス>は普段人々が見ないでいる場所に出かけていき、そこに暮らす人々と交流することを通して「生きる」ということについて視点を開くことを目指す企画です。
(詳細はこちら: http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/co/2017/000248.php )
災害支援シンポジウム
東日本大震災から7年が経過しようとしています。現在も復興に向けた様々な活動が行われているところです。自然災害の多い国でありながら、災害支援において日本の精神科医療はまだまだ発展途上といわれます。そうした中で石巻の災害支援を目的としてつくられた「からころステーション」の実践は、海外から視察が来るほど先進的な試みとして注目されています。
本シンポジウムでは、からころステーションのスタッフをお招きし、災害支援の中で生まれた実践について、また震災から7年となる今の課題などについてもじっくりお話ししていただこうと思います。
■日時
2月3日(土) 13:00~15:45
■第一部 13:00~14:30
「災害支援について」 坂井新(にじクリニック:臨床心理士)
「東日本大震災における“私”の体験と活動~初期一年を振り返って~」 渋谷浩太(からころステーション:臨床心理士)
■第二部 14:45~15:45
「からころ体験談」 加藤優妃(からころステーション:精神保健福祉士)
シンポジウム「支援としてのからころステーションの特殊性」 (加藤優妃×坂井新×山森裕毅)
■会場大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構実験棟1階 サイエンス・スタジオA: http://www.celas.osaka-u.ac.jp/facilities/
■参加費無料、申込不要(学内外問わずどなたでもご参加いただけます)