大阪大学総合学術博物館 展覧会「記憶の劇場II」 社会と大学との協奏を生かしたリサーチ型ミュージアムの探求
- 文化・芸術

大阪大学総合学術博物館「「記憶の劇場II」-大学博物館を活用する文化芸術ファシリテーター育成プログラム」
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年2月27日(火)から2018年3月16日(金) |
会場 | 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 |
主催 | 大阪大学総合学術博物館 |
後援等 | 共催/大阪大学文学研究科 連携/あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール、大阪新美術館建設準備室、公益財団法人吹田市文化振興事業団(吹田メイシアター)、豊中市都市活力部文化芸術科、能勢浄るりシアター、兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)、公益財団法人益富地学会館 助成/平成29年度文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」 協力/大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 https://kiogeki.org/ |
本展覧会は、大阪大学総合学術博物館が主催し、近隣の劇場・音楽堂・美術館等とも共同して開催してきた、文化芸術ファシリテーター育成プログラム「記憶の劇場Ⅱ」の成果を公開するものです。
本プログラムは、博物館が収集・保存してきた博物館資料、いわゆる「ミュージアム・ピース」を様々な観点から検討することで現代社会に「生きたアート」として蘇らせようとする試みです。同時に大学博物館としての強みを生かし、大学の持つ文理融合の、あるいは基礎研究の力と連動させた「リサーチ型ミュージアム」のあり方をさらに探求したいという期待も込められています。
このプログラムを受講されたのは、文化芸術に関心のある社会人を中心とした方々で、プログラムとして企画した6つの活動をそれぞれ選択し受講してきました。本展覧会は、そのような活動を行ってきた本プログラムを紹介するとともに、プログラムに参加された受講生のこの1年間の成果を発表する場として開催いたします。
展覧会会期中の3月10日には、クロージング・シンポジウムを開催し、1年間のプログラムや展覧会を振り返ります。