高校生のための分子生物学実習「ジャイアントインパクト」 -学びを生きる力に変える 科学的キャリア教育-
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- 科学・技術

本実習は20年前から始まった日本最古の高大連携教育で、高校生から大学生・院生までを教育する総合的な教育システムです。この公開講座では、遺伝子組換実験を通じて純粋に実験や思考を楽しみ、科学の基礎基本をしっかり学びます。また、日本で唯一の科学的キャリア教育であり、求めるものは生きる力(zest for living)です。「いかにすれば学びを生きる力に変えることができるのか」という教育の本丸に迫ります。本実習の命は、日本一の学生チューターです。きらきら輝き生きる力に溢れた大学生院生と共に最後まで真摯な姿勢で一生懸命思考する高校生。「なぜ、彼らは苦難から逃げずに学び続けたのか?思考と闘ったのか?」これが「生きる力のキャッチボール」です。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2018年8月27日(月)から2018年8月29日(水) |
会場 | 理学部本館2階 生物科学科 学生実習室 |
定員 | 約30名 高校2・3年生(理系) |
主催 | 理学研究科 生物科学専攻 |
問い合わせ先 |
理学研究科 生物科学専攻 吉本和夫(実習実施主担) http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html |
日程/2018年8月27日(月)~29日(水)9:00~夕方
対象/高校2・3年生(理系)
会場/大阪大学理学部本館(豊中キャンパス)
受講料/ 9,500 円(参観は無料)
実習内容/ 遺伝子組換え実験や電子顕微鏡実習・生徒立案面白実験・キャリア教育訓話・生物科学科研究室見学研究披露
この公開講座では、3 日間遺伝子組換え実験を通じて純粋に実験や思考を楽しみ、科学の基礎基本をしっかり学びます。
日本で唯一の科学的キャリア教育であり、求めるものは生きる力(zest for living)です。「いかにすれば学びを生きる力に変えることができるのか」という教育の本丸に迫ります。
本実習は、単に科学技術を体験することのみを目的とせず、遺伝子組換えなどの分子生物学実験やこれらの実験に関する課題小問を通じて、結論を急ぐことなく科学や思考をエンジョイします。市販の実験キットは一切排除し、極力すべての実験手順・操作を体験させ、その意義を考えることによって科学の本質に迫り、「わかるということ」が一体どういうことなのかを学びます。
受講料は、9,500円です。 事前に申し込みが必要です。
受講対象者は、高校生および高校教員です。実習に先立って別日に事前学習授業がありま す。
詳細は、以下のURLをご確認ください。
http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/ugrad/open/lecture.html