サイエンスカフェ@待兼山 No. 137:江戸時代の上方絵画~曾我蕭白(そが しょうはく)を中心に~
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大阪大学総合学術博物館で、サイエンスカフェを楽しみませんか。コーヒーを片手にゆったりとした雰囲気で、「科学する」とはどういうことか、研究者とともに考えていきます。わかりやすい言葉で“科学”を語ることで、専門家と一般の方の間のコミュニケーション不全を少しでも改善したいと思っています。自然豊かな待兼山でアカデミックなひとときをお過ごしください。皆様のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2017年1月28日(土)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 総合学術博物館 待兼山修学館3階セミナー室 |
定員 | 30名 |
主催 | 大阪大学総合学術博物館 |
後援等 | 豊中市中央公民館 |
申し込み期限 | 2016年12月28日(水) |
申し込み窓口 | http://www.museum.osaka-u.ac.jp/cgi-bin/cafe-2016-yoyaku_date.cgi |
問い合わせ先 |
総合学術博物館事務部総務係 http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2016-10-24-10964/ |
No. 137:江戸時代の上方絵画~曾我蕭白(そが しょうはく)を中心に~
コーディネーター:波瀬山 祥子(文学研究科)
実施日:2017年1月28日(土)14:00~15:30
対象:中学生以上
内容:
曾我蕭白(1730~81)は、江戸時代中期に上方(近畿圏)を中心に活躍した画家です。蕭白が画家になった詳しい経緯は分かっていませんが、作品を見れば20代後半にして相当な画技を身につけていたことが分かります。
応挙、蕪村、若冲、大雅など、そうそうたる画家が上方でしのぎを削っていたこの時代、蕭白の絵はどのような環境で制作され、どのような人々に求められたのでしょうか。
本講座では、同時代の画家との比較を通じて、蕭白画の魅力と謎に迫りたいと思います。