「平安時代」の終焉―「平安」でなかった平安京― (2017年度前期 大阪・京都文化講座 第1回)
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- 文化・芸術

平安京は、美称とは裏腹に、数々の政争や戦乱に悩まされ続けた都市であった。特に保元・平治の乱は未曾有の内乱(治承・寿永の乱)に連続し、「平安時代」の終焉を促す重要な意義を持った。薬子の変から承久の乱まで、京をめぐる戦乱を回顧し、「平安」から「鎌倉」へ、時代の転換を論じたい。 講師:杉橋 隆夫 (立命館大学文学部 名誉教授)
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2017年5月15日(月)
14時00分から15時40分まで
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会場 | 立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階/大阪市北区小松原町2-4) |
定員 | 100名(要事前申込・先着順) |
主催 | 大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部 |
申し込み窓口 |
4月10日(月)申込を締め切りました。 |
問い合わせ先 |
立命館大阪梅田キャンパス http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/openclass/ |
チラシは こちら から
定員に達しましたので申込受付を締め切りました。
2017年前期 共通テーマ
「
大阪・京都の『一大事』―災害・動乱・革新―
」
京都・大阪は長きにわたり政治・経済・文化の中心としての歴史を刻んできました。その間、二都は、災害や戦乱、社会的激変の渦に巻き込まれるなど、各時代を画期する「一大事」(大事件、容易ならぬできごとや事態)の舞台となってきました。本講座では、二都のみならず日本全国にも影響を及ぼした「一大事」を振り返りながら、それらの歴史的・今日的意味について考察してみたいと思います。
コーディネーター:
藤巻昌己(立命館大学文学部教授)、金水敏(大阪大学大学院文学研究科教授)
※詳細は以下のページをご確認下さい
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/osaka-kyoto
受講料: 1,700円/1講座 (全8講座一括申込・振込の場合、12,000円)
定員: 100名/1講座 (要事前申込・先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込先: 立命館大阪梅田キャンパス
〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル14階
E-mail: osaka-kz@st.ritsumei.ac.jp / FAX 06-6360-4894 /
※開室時間9:00~17:30/休祝日除く(※土日祝閉室)
申込方法:
①「申込書」に必要事項を記載の上、E-mail・FAX・郵送、
いずれかの方法でお申込みください。(電話申込不可)
②受講申込受付後、「受付確認書」「郵便払込票」を送付いたしますので、
受講料を納付(郵便払込)願います。
③受講料の納入確認後、「受講票」を郵送いたしますので、
受講当日、必ずご持参の上、受付でご提示ください。