サイエンスカフェ@待兼山 No. 136:難病の克服に向けた新しい治療薬の研究
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大阪大学総合学術博物館で、サイエンスカフェを楽しみませんか。コーヒーを片手にゆったりとした雰囲気で、「科学する」とはどういうことか、研究者とともに考えていきます。わかりやすい言葉で“科学”を語ることで、専門家と一般の方の間のコミュニケーション不全を少しでも改善したいと思っています。自然豊かな待兼山でアカデミックなひとときをお過ごしください。皆様のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2016年1月21日(木)
14時00分から15時30分まで
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会場 | 総合学術博物館 待兼山修学館3階セミナー室 |
定員 | 30名 |
主催 | 大阪大学総合学術博物館 |
後援等 | 豊中市中央公民館 |
申し込み期限 | 2017年12月21日(木) |
申し込み窓口 | http://www.museum.osaka-u.ac.jp/cgi-bin/cafe-2016-yoyaku_date.cgi |
問い合わせ先 |
総合学術博物館事務部総務係 http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2016-10-24-10964/ |
コーディネーター:下 剛典(薬学研究科)
実施日:2017年1月21日(土)14:00~15:30
対象:中学生以上
内容:
次世代の医薬品として期待される核酸医薬品について紹介します。難病の中には、遺伝情報のエラーが原因で発症するものが数多くあります。遺伝情報はゲノムDNAからRNAという物質へと受け渡されますが、このRNAという物質に直接作用する事ができる新しいタイプのお薬が核酸医薬品です。核酸医薬品の登場で、これまで治療法が無かった難病も治療できる可能性が出てきました。当日は、核酸医薬品の研究の歴史と現在の状況、これからについてみなさんと考えます。