ハンダイ映像祭2017
- その他

2010年、2011年に行われた「イシバシ・ハンダイ映画祭」、そして2011年に行われた「大阪大学80周年O+PUS映像コンテスト」が合体、2012年に新しく「ハンダイ映像祭」がスタートしました。そして2017年、今年も「ハンダイ映像祭」を実施いたします。 今回は、一般の部では10分程度以内、CMの部では2分程度の映像作品をそれぞれ募集し、上映会・表彰セレモニーを行うこととしました。みなさまのご参加を心からお待ちしています。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2017年11月19日(日)
14時00分から17時00分まで
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会場 | 大阪大学会館1階 21世紀懐徳堂スタジオ(豊中キャンパス) |
主催 | 大阪大学大学院文学研究科 アート・メディア論研究室 |
後援等 | 企画制作:「ハンダイ映像祭」実行委員会、監修:金水 敏(大阪大学文学研究科)、協力:大阪大学大学院文学研究科メディアラボ、大阪大学クリエイティブユニット、大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
ハンダイ映像祭実行委員会 https://www.facebook.com/Handaimf2014/ |
一般の部では30分以内、CMの部では3分以内の映像作品をそれぞれ募集します。
ハンダイ映像祭2017の統一テーマは「チャーミング」。
「チャーミング」というのは、普遍的な用途を持ちながら、その意味合いは多様である。
容姿の可愛らしさ、魅力的な人柄はもちろん「あばたもえくぼ」のように主観的なポイントもあれば、短所がかえって放っておけなくさせるときもある。そもそもヒトを形容するとは限らない。臭いものは嗅ぎたい。顔を覆う指の隙間から、ホラー映画を覗き見たい。我々が「チャーミング」に囚われる様子は、実に様々だ。
我々は何かに惹きつけられるとき、その理由をしっかり分別できるだろうか。その理由は「チャーミング」に回収されるものだろうか。回収されないとしたら、そこには「チャーミング」を超える何かがあるのではないか。
あいまいとして、しかもそれ自体が魅力的である「チャーミング」という言葉に触発された作品はもちろん、テーマに縛られない作品もお待ちしています