児童演劇のフロンティア〜アンデルセン童話が生まれた国デンマークに学ぶ〜
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- 文化・芸術

日本とデンマークは2017年に外交樹立150周年を迎えました。この記念の年にあらためて、私たちがデンマーク社会の文化をとおして何を学ぶことができるのかを考えます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2017年11月3日(金)
16時00分から18時00分まで
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会場 | OVAL THEATER(大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45) |
定員 | 50名(申込先着順) |
主催 | 大阪大学言語文化研究科言語社会専攻デンマーク語部会 |
後援等 | 共催:大阪大学21世紀懐徳堂、一般社団法人KIO、大阪大学大学院言語文化研究科、大阪大学外国語学部 後援:デンマーク大使館 |
申し込み窓口 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
デンマーク・日本外交関係樹立150周年記念 社学連携プロジェクトvol.3 「児童演劇のフロンティア〜アンデルセン童話が生まれた国デンマークに学ぶ〜」
申込定員に達したため受付を終了いたしました(11月2日)。
※チラシは こちら から
「人魚姫」「みにくいあひるの子」などの童話で世界的に有名な作家、アンデルセン。彼の故国デンマークでは、絵本や演劇は、子どもが社会に関わり自分自身と向き合うための装置として大きな役割を果たしています。
近年日本でも「おじいちゃんがおばけになったわけ(作:キム・フォップス・オーケソン)」「さよならマフィンさん(作:ウルフ・ニルソン)」など、北欧語原作の「別れ・死」をテーマにした絵本や人形劇が注目を集めています。こうした一見タブーとされる重たいテーマを絵本や演劇を通じて子どもに向け発信し、子どもと共に考えることの意義はどこにあるのでしょうか。
当日は、デンマークの近現代文学を専門とする田辺欧、デンマークの劇団と共同で演劇創作の経験者のさくらこりんが、キム・フォップス・オーケソンの未邦訳の作品Paradis(楽園)を紹介しながら、デンマークにおいて文学・演劇が子どもの人間・社会・世界理解にどのような機能を果たしているか、それぞれの視点から多角的にお話します。
オーケソン氏の作品の日本語朗読を聞いてみたい方、社会における文学、演劇など芸術文化の役割について考えてみたい方、ぜひこの機会に劇場に足をお運びください。
出演者:
田辺欧(大阪大学大学院言語文化研究科教授)
さくらこりん(一般社団法人KIO)
進行:
大辺理恵(大阪大学外国語学部非常勤講師)
◯日時:2017年11月3日(金・祝)16:00-18:00(開場15:30)
◯会場:OVAL THEATER(大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)
◯定員:50名程度(要事前申込、先着順)
◯対象:高校生以上
◯参加費:無料
◯申込み:webフォームまたはファクシミリでお申込みください。
・ファクシミリでお申込みの場合
①お名前(ふりがな)、②FAX番号、③電話番号、④年代 をご記入の上、
タイトルを「児童演劇のフロンティア申込み」として下記までお送りください。
FAX:06-6850-6449
◯会場アクセス
OVAL THEATER (〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)
http://www.officephi.com/access.html
・地下鉄谷町線「阿倍野駅」1番出口より徒歩2分
・JR、地下鉄御堂筋線「天王寺駅」より徒歩6分
◯主催 大阪大学大学院言語文化研究科・言語社会専攻 デンマーク語部会
◯共催 大阪大学21世紀懐徳堂、一般社団法人KIO、大阪大学大学院言語文化研究科、
大阪大学外国語学部
◯後援 デンマーク大使館