サイエンスカフェ@待兼山 No. 138:開発途上国の法づくりの支援~東ティモールの立法支援の経験から
- 要申込
- その他

大阪大学総合学術博物館で、サイエンスカフェを楽しみませんか。コーヒーを片手にゆったりとした雰囲気で、「科学する」とはどういうことか、研究者とともに考えていきます。わかりやすい言葉で“科学”を語ることで、専門家と一般の方の間のコミュニケーション不全を少しでも改善したいと思っています。自然豊かな待兼山でアカデミックなひとときをお過ごしください。皆様のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。
カテゴリ | その他 |
---|---|
日時 |
2017年2月18日(土)
14時00分から15時30分まで
|
会場 | 総合学術博物館 待兼山修学館3階セミナー室 |
定員 | 30名 |
主催 | 大阪大学総合学術博物館 |
後援等 | 豊中市中央公民館 |
申し込み期限 | 2017年1月18日(水) |
申し込み窓口 | http://www.museum.osaka-u.ac.jp/cgi-bin/cafe-2016-yoyaku_date.cgi |
問い合わせ先 |
総合学術博物館事務部総務係 http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2016-10-24-10964/ |
No. 138:開発途上国の法づくりの支援~東ティモールの立法支援の経験から
コーディネーター:仁木 恒夫(法学研究科)
実施日:2017年2月18日(土)14:00~15:30
対象:高校生以上
内容:
開発途上国に対する政府開発援助というと、道路、鉄道、港湾、発電所などの建設が目につきます。それは現地の人々にとって非常に重要な経済基盤の整備です。しかし開発援助は、それ以外にも現地の人材育成や技術向上をはかる支援があります。今回のサイエンスカフェでは、その一つである「法整備支援」という活動について、東ティモールの経験を手がかりにお話します。東ティモールは、今世紀に入ってから独立した若い国です。東ティモールの人々が、どのように、なぜ「法の支配」確立しようとしているのか、そこに日本による法整備支援はどのようにかかわっていこうとしているのか、、、話題を提供し、皆さんと対話ができればと思っております。