ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭「グラフィックデザインと鉄道」
- その他

18~19世紀にかけてイギリスで起こった産業革命は、世界に工業機械文明と急速な都市化をもたらしました。他方、芸術分野では、機械美やスピード感、ダイナミズム(力強い動き)を賛美する「未来派」の運動が起こり、造形芸術、デザイン、建築、舞台、音楽、文学等、幅広い分野に影響を及ぼしました。アートエリアB1で開催中の鉄道芸術祭vol.7では、メインアーティストにグラフィックデザイナーでアーティストの立花文穂さんをお迎えして、【鉄道と身体・知覚・行動】をテーマに展覧会を開催しています。今回のラボカフェでは、日本屈指のグラフィックデザインのコレクションを誇る大阪新美術館建設準備室主任学芸員の植木啓子さんをゲストにお迎えし、人々の振る舞いや行動と特につながりの深いデザインについてお話をお伺いします。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2017年12月12日(火)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
植木啓子(大阪新美術館建設準備室主任学芸員)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。