第19回ひとこといちば 「私たちの社会はiPS細胞研究をどのように育むべきか?」
- その他

世間の「ひと」と大学で行われている「こと」を繋ぐひとこといちば。第19回は京都大学iPS細胞研究所より渡辺亮さんにお越しいただきます。 iPS細胞技術の医療応⽤に向けては、今後解決される研究課題のみでなく,私たちが考えるべき社会の課題もあります。先⽇メディアで⼭中教授の寄付の呼びかけが話題となったように、iPS細胞技術の発展には私たちの理解と意思決定が重要となります。 今回はiPS細胞研究の医療応⽤への重要なテーマの⼀つである細胞の状態をどう評価するかについてや,研究機関の実情を知り、社会全体として今後どのように研究を育んでいくべきか⼀緒に考えてみましょう。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2017年11月14日(火)
19時00分から20時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 30名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
渡辺亮(京都大学iPS細胞研究所 助教)
カフェマスター
若林魁人(大阪大学大学院 基礎工学研究科)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。