森村泰昌「下町物語プロジェクト2017~2019」新作映像作品上映会とシンポジウム
- 要申込
- 文化・芸術

日本を代表する美術家として国際的に活躍するとともに、独自の美術論や都市文化論に関する著作多数の文筆家でもある森村泰昌による「下町とは何か?」という根本的な問いをテーマにした3カ年のプロジェクトを始動。関連企画として新作映像作品上映会とシンポジウムを開催します。
カテゴリ | 文化・芸術 |
---|---|
日時 |
2017年11月12日(日)
17時30分から20時00分まで
|
会場 | ArtTheater dB KOBE(神戸市長田区久保町6-1-1 4F) |
主催 | 主催|新長田アートコモンズ実行委員会 共催|大阪大学21世紀懐徳堂 協力|京都市立芸術大学芸術資源研究センター、 NPO法人こえとことばとこころの部屋cocoroom |
申し込み窓口 |
下町芸術祭事務局: NPO法人DANCE BOX内 https://www.shinnagata-artcommons.com/contact |
問い合わせ先 |
下町芸術祭事務局: NPO法人DANCE BOX内 https://www.shinnagata-artcommons.com/shitamachi |
◆新作映像作品「Dr.Super Dry-我が輩は辛口である-」
◆シンポジウム「そもそも下町ってなんやろか」
大阪に生まれ育った森村は、映像作品の舞台として、また、あらゆる人を対象とした自主的芸術大学の開校や国際展への招聘などによって「釜ヶ崎」との関わりを続けています。京都「崇仁」は、森村の母校であり客員教授を務める京都市立芸術大学の移転が決定し、今後、様々な関わり方の可能性を秘めています。そして神戸「新長田」では、昔から引継がれる豊かな生活環境と震災復興を遂げる町並みともに、独自の表現を続ける人々と創作物に出会いました。そこで各地域の地縁や知見を育みながら活動する本プロジェクトの協力者と下町に関する研究者による対話と、テーマに関連する新作映像作品の上映を通じて、「下町物語」を紡ぐための考察を深めます。
有料:¥1,000(要事前web申込)
基調講演者:
山田創平(社会学者 京都精華大学人文学部総合人文学科長・准教授)
登壇者:
森村泰昌(美術家・文筆家)、上田假奈代(cocoroom代表)、
石原友明(京都市立芸術大学芸術資源研究センター 所長)、
佐藤知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター 准教授)、
横堀ふみ(ダンスボックス ディレクター)
進行:
木ノ下智恵子(プロジェクトプロデューサー・大阪大学21世紀懐徳堂 准教授)