第12回⽐較⾏動学研究セミナー/第13回⽣物と⾏動セミナー(共催) 「ウマにおける情動表出・認知に関する実験研究」
- 科学・技術

カテゴリ | 科学・技術 |
---|---|
日時 |
2017年8月18日(金)
09時00分から09時00分まで
|
会場 | 大阪大学 人間科学部 北館2F ラーニングコモンズ |
主催 | 第12回⽐較⾏動学研究セミナー/第13回⽣物と⾏動セミナー(共催) |
問い合わせ先 |
山田一憲(附属比較行動実験施設) http://ethology-osaka.tumblr.com/ |
「ウマにおける情動表出・認知に関する実験研究」
発表者:瀧本 彩加 氏(北海道大学 文学部 行動システム科学講座 准教授)
日時:2017年9月15日(金)
場所:大阪大学 人間科学部 北館2F ラーニングコモンズ
時間:14:00-15:30
要旨:他者の情動シグナルを認知し、それに基づいて適切に反応することは、
生物学的にも社会的にも適応的である。ウマは群居性の動物であるとともに、
家畜化されて以降は5500年以上にわたりヒトともに暮らしてきた。よって、
彼らは情動表出し、同種他個体だけでなくヒトの情動シグナルをも認知し、
社会的絆を築いてきたと考えられる。本セミナーでは、ウマにおける情動表出や
同種他個体・ヒトの情動認知に関する実験研究を紹介する。また時間があれば、
当研究室で取り組んでいる他のテーマに関する最新の研究成果もお話したい。
どなたでも自由にご参加いただけます。事前予約不要・参加無料。