呪術とむきあう ~文化人類学の視点から(Handai-Asahi中之島塾)
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- 文化・芸術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2017年9月30日(土)
10時30分から12時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2017年9月30日(土)10:30~12:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
白川千尋(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
わら人形に五寸釘を打ち込む呪いの術。ともすると「非科学的な迷信」などと片づけられることの多いこうした呪術を、学問の対象として取り上げてきた分野の一つに文化人類学があります。文化人類学者たちは呪術をどのように理解しようとしてきたのか、その長所と短所はどのあたりにあるのか。1990 年代から現地調査を続けてきた南太平洋の島嶼国ヴァヌアツの事例を取り上げながら、ご紹介したいと思います。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から