ラボカフェスペシャルfeaturingサーチプロジェクト オープニングトーク「ニュー"コロニー / アイランド"3 〜わたしのかなたへ〜」
- その他

アートエリアB1では、当館を活用してアートや知の可能性を探求(=search)する企画展「サーチプロジェクト」を2011年から開催しています。2015年からは、「ニュー“コロニー/アイランド”」と題して、3年に渡るアート&サイエンスのシリーズ企画を展開。シリーズ最終回の本年は、「ニュー“コロニー/アイランド”3〜わたしのかなたへ〜」と題して、私たちの体のなかにある細胞などの営みに着目した展覧会を開催します。本展では、プロジェクトメンバーに、細胞が自己成分を分解し再利用する機能「オートファジー」の研究者である吉森保氏、2015年に開催した同シリーズ初回の展覧会「“島”のアート&サイエンスとその気配」のプロジェクトメンバーである、アーティストのやんツー氏、建築ユニットのdot architectsをお迎えします。オープニングトークでは、この三者が集い、それぞれの視点から本展のテーマである“わたし自身”の内にある、巨大な宇宙と似て非なる未知なる世界(彼方)について考察します。
カテゴリ | その他 |
---|---|
日時 |
2017年4月2日(日)
16時00分から18時00分まで
|
会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
吉森保(大阪大学 生命機能研究科/医学系研究科 特別教授)、
dot architects(建築ユニット)、
やんツー(アーティスト)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ、塚原悠也(アートエリアB1運営委員)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。