プロジェクト・ミーティング 「事務局のクリエイティビティ #09」
- その他

京都市中京区にある総合芸術施設「京都芸術センター」は、昭和6年築の元明倫小学校を改修し、2000年に開設しました。それまで多くの自治体運営の文化施設が貸館事業を軸にしていたのに対して、同センターでは、芸術の創造拠点としての機能に重点を置き、現在、展覧会、茶会、伝統芸能、音楽、演劇公演やワークショップなど多彩なイベントを開催しています。「事務局のクリエイティビティ」第9回は、京都芸術センターの開館時からアート・コーディネーターとして伝統芸能やアーティスト・イン・レジデンス等の事業を担当され、現在は、チーフプログラムディレクターとして、事業の統括をされている山本麻友美さんをゲストにお迎えします。伝統芸能から先鋭的な表現活動まで幅広い事業を展開する京都芸術センターの活動と、それを支える事務局について、また、これまで山本さんが関わられてきた様々なプロジェクトをご紹介いただきながら、事業を支える事務局のあり方を考えます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2017年4月26日(水)
19時00分から21時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 30名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
山本麻友美(京都芸術センター チーフプログラムディレクター、東アジア文化都市2017京都≪アジア回廊≫アシスタント・ディレクター)
カフェマスター
木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)、川口万喜、飯川恭子(アートエリアB1事務局)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。