大学入試サミット2017 「大学入試改革における大学、国および中間団体の連携について考える」

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大学入試サミット2017 「大学入試改革における大学、国および中間団体の連携について考える」

高大接続改革の実現に、個別大学の改革努力に加えて何が必要か。英国・韓国の先進的海外事例と共に、文部科学省、大学入試センター、我が国を代表する大学をお招きし、入試改革の実行に向けてグッド・プラクティスの共有とともに、課題とその解決の方策を探ります。

カテゴリ 教育・学校
日時 2017年3月26日(日) 13時00分から17時55分まで
会場 千里阪急ホテル(仙寿の間)
主催 大阪大学高等教育・入試研究開発センター
後援等 文部科学省、一般社団法人 大学教育学会、日本高等教育学会
申し込み期限 2017年3月17日(金)
申し込み窓口 https://chega.osaka-u.ac.jp/seminar/seminar_20170326.html
問い合わせ先 大阪大学高等教育・入試研究開発センター

https://chega.osaka-u.ac.jp/

現在進行中の高大接続改革の実現には、高校、大学、国のみならず、教育関係者を始めとする社会全体の理解と協力が不可欠です。特に、多面的・総合的選抜への転換を目指す大学入試改革は、個別大学の工夫と努力で可能な部分もあるとはいえ、国の支援と学協会や大学団体及び大学支援組織などの、いわゆる「中間団体」との連携や支援なくしては、実現が不可能です。

そこで、「大学入試サミット2017」では、入試改革における三者の連携の可能性を探るために、大学入試や高等教育改革で重要な役割を果たしている「中間団体」の典型として英国のThe Universities and Colleges Admissions Service (UCAS)、大韓民国の韓国大学教育協議会からゲストをお招きし、それぞれの組織が果たしている役割についてご講演をお願いしました。

加えて、日本については、今回の改革のイニシアティブをとっている文部科学省、また我が国の大学入試において重要な役割を果たしている独立行政法人大学入試センターからもゲストをお招きし、それぞれが大学入試や大学入試改革で果たしている、あるいは、これから果たそうとしている役割についてお話を伺います。

そして、引き続いて個別大学における大学入試改革の取り組みの現状と、国や大学入試センターへの期待を、名古屋大学、京都大学及び大阪大学から報告していただきます。

最後に、登壇者・参加者の間で相互理解を深め、今後の連携関係を強化するための方策や課題について、総括的な討論を行います。

日 時 2017年3月26日(日)13:00~17:55

場 所 千里阪急ホテル   〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町2-1

主 催 大阪大学高等教育・入試研究開発センター

プログラム・講演者

開会の挨拶  小林 傳司 大阪大学理事・副学長(教育担当)

来賓挨拶 橋田 裕 文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室長

招待講演

1. Mark Wilson, International Market Manager,

The Universities and Colleges Admissions Service (UCAS)

2. Prof. Jung, Myung Chae

韓国大学協議会大学入学支援室長・Sejong University

3. 橋田 裕     文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室長

4. 大塚 雄作    独立行政法人大学入試センター副所長(試験・研究統括官)

事例報告

1. 木俣 元一    名古屋大学副総長(入試・組織改革・学生支援・図書館担当)

2. 北野 正雄    京都大学理事・副学長(教育・情報・評価担当)

3. 小林 傳司    大阪大学理事・副学長(教育担当)

パネルディスカッション・Q&A

閉会の挨拶  川嶋太津夫 大阪大学高等教育・入試研究開発センター長

参加申込方法 下記よりお申し込みください。(参加無料)

大阪大学高等教育・入試研究開発センター(CHEGA)ウェブサイト

http://chega.osaka-u.ac.jp

参加登録締切 3月17日(金)

日英同時通訳付き

皆様のご参加をお待ちしております。

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