織田作之助の〈坂田三吉〉(Handai-Asahi中之島塾)
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- 文化・芸術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2017年6月17日(土)
13時30分から15時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
定員 | 各回による |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂 |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/genrelist/genre?genre_id=20200000 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2017年6月17日(土)13:30〜15:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
斎藤理生(大阪大学大学院文学研究科・准教授)
小説家の織田作之助と、棋士の坂田三吉。2人は20世紀前半の大阪を代表する人物です。ほとんど字を読めなかったという坂田は、作之助やその作品を知らなかったと思われます。しかし作之助は坂田を敬愛し、小説や随想でしばしば取りあげました。この講義では、作之助が坂田をどのように描いたのか、そして坂田を描くことを通して何を世に訴えようとしたのかについて考えます
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から