ダイバーシティセミナー「LGBTの基礎知識―性同一性障害の学生への支援を中心に」
- 教育・学校

「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の一環として、男女協働推進センターが主催し、大阪大学保健センターとの共催で、以下のとおり、ダイバーシティセミナー「LGBTの基礎知識―性同一性障害の学生への支援を中心に」を開催します。
カテゴリ | 教育・学校 |
---|---|
日時 |
2017年3月10日(金)
13時30分から15時00分まで
|
会場 | 生命科学図書館4階AVホール |
定員 | 80名 |
主催 | 大阪大学男女協働推進センター |
後援等 | 大阪大学保健センター |
問い合わせ先 |
大阪大学男女協働推進センター http://www.ura.osaka-u.ac.jp/diversity/20170125.html |
ダイバーシティセミナー
「LGBTの基礎知識―性同一性障害の学生への支援を中心に」
文部科学省の「性同一性障害の子どもへの対応を」との通知以降、小・中・高校での研修や支援が始まっています。
全国の大学保健・学生相談室への調査(2012年)では、半数以上が、性別違和感を持つ学生の相談があったとし、大学にも多くの性同一性障害の学生が在籍していると考えられますが、大学、あるいは、教職員により知識や意識に差異が見られます。
また、キャリア支援の観点では、企業側の理解も進める必要があり、大学の果たす役割には大きいものがあります。
今回は、LGBT、性的マイノリティの基礎知識と、特に、トイレや更衣室、学内文書の氏名や性別の取り扱いなど具体的な配慮が必要となる性同一性障害の学生への支援を中心に解説します。
■
講師:
中塚 幹也 氏
岡山大学大学院保健学研究科 教授
岡山大学ジェンダークリニック 医師
GID(性同一性障害)学会 理事長
■ 日時:
平成29年3月10日(金)13時30分から15時00分まで
■場所:
大阪大学吹田キャンパス・生命科学図書館4階AVホール
教職員・学生 どなたでもご参加いただけます。
参加費は無料、申込み不要です。