「記憶の劇場」シンポジウム「劇作家 森本薫を語る」
- 文化・芸術

大阪大学総合学術博物館主催「記憶の劇場」活動⑤「パフォーミング・ミュージアム Vol.1」では、11月12日(土)に「劇作家 森本薫を語る」というシンポジウムを開催します。 ゲストに、演劇評論家・兵庫県立芸術文化センター参与・阪急文化財団理事の河内厚郎氏、演出家・元近畿大学舞台芸術教授の菊川徳之助氏、演出家で劇団「このしたやみ」の山口浩章氏をお迎えし、様々な角度から森本薫について語っていただきます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2016年11月12日(土)
13時00分から16時00分まで
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会場 | 大阪大学総合学術博物館 3Fセミナー室 |
定員 | 30名程度 |
主催 | 大阪大学総合学術博物館 |
問い合わせ先 |
yamazaki@museum.osaka-u.ac.jp kiogeki.org |
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「記憶の劇場」活動⑤「パフォーミング・ミュージアム Vol.1」
シンポジウム「劇作家 森本薫を語る」
日時:11月12日(土)13:00〜16:00(受付は12:30〜)
登壇者:
河内厚郎(演劇評論家・兵庫県立芸術文化センター参与・阪急文化財団理事)
菊川徳之助(演出家・元近畿大学舞台芸術教授)
山口浩章(演出家・劇団「このしたやみ」)
永田靖(大阪大学総合学術博物館長・文学研究科教授)
協力:森本年
※事前申し込み不要・入場無料です。
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2008年12月、劇作家森本薫のご長男である森本年氏が「森本薫関係資料」を大阪大学演劇学研究室に寄贈してくださりました。現在、その資料は大阪大学総合学術博物館に寄託されています。大阪大学総合学術博物館主催「記憶の劇場」活動⑤「パフォーミング・ミュージアム VOL.1」では、この資料を調査し、森本薫の作品や生涯を理解する試みを行っています。参加している受講生は生の資料を扱い、かつ演劇の上演に関わることによって、森本薫の現代的な読み直しを試みるとともに、博物館資料の動的活用の手法を学んでいます。
その活動の一環として、11月12日(土)に「劇作家 森本薫を語る」というシンポジウムを開催します。
ゲストに、演劇評論家・兵庫県立芸術文化センター参与・阪急文化財団理事の河内厚郎氏、演出家・元近畿大学舞台芸術教授の菊川徳之助氏、演出家で劇団「このしたやみ」の山口浩章氏をお迎えし、それぞれの分野と観点から森本薫について語っていただきます。
また、山口浩章さんには、森本薫に関する演劇(パフォーマンス)の演出をお願いしており、来年2017年の3月4日(土)に上演予定です。
本シンポジウムは、お申し込み不要、入場無料ですので、ぜひお越しください。