知と感性のネットワークシリーズ「中之島から防災・減災を考える、その2」
- その他

堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲である中之島。この地は日本有数のビジネス街であり、企業など29社が参加する中之島まちみらい協議会ではエリア防災に関する調査を行っています。他方、大阪市では、都市再生緊急整備地域に指定されている「大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域」のエリア防災について、エリア内の事業者とともに取り組んでいます。特に日本有数のビジネス街では各地域との連携が不可欠であり、大阪駅周辺帰宅困難者協議会の設置や中之島地域「都市再生安全確保計画」などが作成されています。そこで、日常的な出来事の延長線上にある地域に根ざした防災・減災情報ネットワークについて、みなさんとともに考えてみたいと思います。
カテゴリ | その他 |
---|---|
日時 |
2016年8月24日(水)
19時00分から21時00分まで
|
会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 30名程度(当日先着順・入退場自由) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
奥村忠雄(大阪市危機管理室 防災計画担当課長)
カフェマスター
田中智彦、黒川賢一(中之島まちみらい協議会事務局)、松原眞由美(オフィスイン 代表取締役)、
木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)
支援:JST(科学技術振興機構)科学技術コミュニケーション推進事業「ネットワーク形成型」
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。